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織崎真弓子オフィシャルブログ

2023年11月2日 運気運勢とは何ですか?

運気運勢とは何ですか?

11月にもなると、来年の運気が気になる方が増えてきます。

運気が良いとか悪いとか、本当によく聞く言葉ですよね。
私も鑑定や占い教室で使わないことはないと言ってよいくらい、よく使います。
それもそのはずで、占い師の大切な仕事の一つに運気運勢を見ることがあげられます。
しかも、レムニスティの得意技の一つが運気を見ること!
禍いを回避する方法も必要に応じてお伝えしています。

そんな中、そもそも、運気って何なのですか?

素朴な疑問を織崎塾の生徒様から直球で頂きましたので、今日は運気運勢についてふかぼり(深堀)したいと思います。

運気運勢とは、自分でコツコツと作り上げていくものではなく、目に見えるものでもありません。
努力の末に、ついに運気運勢をつかみ取りました!
ということではないのです。

太陽や月を始めとした様々な天体や自然の動きの下、私達は生まれてきました。大なり小なり、生涯にわたりそれらの気の流れのようなものの影響を受けて生きていきます。わかりやすいところなら、雨、風、日光などのお天気の変化からも日々、心身共に大いに影響を受けています。
そして、生まれた瞬間の天体の動きに着目したのが紫微斗数をはじめとした命術と言われる占いです。これについては、また別に機会に深堀します。

お一人お一人の人生が全く違うように、全ての人にとって運気の良い日時は存在しません。
良い時というのは人それぞれに予め決まっているものですから、それを一刻も早く知り、それに合わせた人生設計をする!
これが最も効率的な使い方と言えるでしょう。

これは、今世のご自分の運気運勢のピークを知るということです。
日頃私がお伝えしている本当の自分を知る大切さにも通じてきます。

成功されている方の多くは、これを知ってか知らないかはわかりませんが、とても良い時期に物事をスタートしたり、積極的に行動され良い結果を手にされているように思います。
もちろん元々成功しやすいお生まれであったり、動く方向性が自分の特質と合っていた事がベースにあり、ご自分も努力を怠らなかったのだと思いますが、加えて運気運勢の下支えを賢く利用されたということでしょう。

当たり前のことですが、下支えはないよりはあった方が断然スムーズに物事が進みますし、得られる結果も大きくなります。無かったから全く駄目ということはありませんが、利用した方がスムーズです。得られる実りは大きく、禍いも回避していけます。

それでは、運気が良いというのは何なのか。
一言でいうと、良い決断ができる時です。良い決断をすれば、禍いと言われるものから身を守ったり、回避することが可能になります。
そして、良い人と出会えます。
これは恋愛や結婚のみならず、その人の一言で人生がより改善したとか、良い方向に導いてくれるような人物との出会いに恵まれます。

また、運気の良い人は敏感で、常により良い選択をしていますので、彼らが回りからいなくなってきたら…! 自分自身が本来行くべき道すじから外れていってしまっていないか? 自分について注意を払うサインともいえるでしょう。
単にご縁が切れただけなのかもしれませんが、何かに気づく力は大切なのです。

それからもう一つ!
とても大事なことをお伝えしたいと思います。

運気運勢は、始まってから動くのではなく、良い時期に入る前には大体の準備を終えているのがベストです。

チェスで言えば、チェックメイト
麻雀なら、リーチ

のイメージで迎える感じです。

この状態までご自身の努力で持ち上げていって、最後の一押しを「運気運勢」に下支えしてもらうイメージです。

つまり、運気が良いからと何もせず、ただじっ~と待っていても、天から何かが降ってくることはありません。
努力して、準備して、あともう一歩を運気運勢に任せましょう。
努力が大きければ大きいほど、当然成功の度合いも変わっていきます。
得られる実りを大きくしたいのなら、その前にたくさん準備して、待ち受けましょう。
人生は自分で作り上げていくものですから、人任せではなく、自分の手でつかみ取るしか術はないのです。

待つのではなく、努力する。
準備完了の状態で迎え打つ。

貴方の人生を変えていけるのは、貴方だけです。
そして、
禍いと言われる物事を避けられるのも、貴方だけなのです。

知っているのと知らないのとでは、雲泥の差ですよね?
自分を知ることの大切さ、知ることこそが開運の第一歩である理由が、ここにあります。

さて、このブログをお読みになった貴方は、開運への初めの一歩をすでに踏み出したことにもう気がつかれましたか?  

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