織崎真弓子オフィシャルブログ
2023年12月4日 占いは、なぜ当たるのか
タロットカードや易など、偶然その時に出た事柄で未来を占う占術があります。
卜術(ぼくじゅつ)に分類される占いを言いますが、なぜ、当たるのでしょうか?
その根拠はどこにあるのでしょう?
よくわからない方も多いのではないでしょうか。
実は、私も…。
初めの初めは、懐疑的でした。(あっさり白状します)
「だって、根拠がないではないの?」と思っていました。
お誕生日から占う占術(命術)には根拠がありますが、当初卜術だけはその根拠が理解できず、少々懐疑的な気持ちがありました。
しかし、本格的に占い全般を学んだ結果、卜術に関しての懐疑的な気持ちは一変しました。
なぜなら、やっぱりとても当たるからです!(はい。これ本当です)
これほど貴重な情報を利用しない方は決断と選択の上で半分くらい損しているだろうなとも思っています。
その理由は何なのか!
結論から先に申し上げますと、
偶然出たカードなどのメッセージは、実は自分が理解しているけれど、言葉や形にできていないものなのです。自分ではそれを認識し引っ張り出す術がないので、第三者である占い師やカードなどを通じて引き出しているというわけなのです。
レムニスティのお客様にはいらっしゃいませんが、「あまり占いは信じていないけど、とりえず占ってみて」的な方が時々いらっしゃいます。
はっきり言ってしまうと、そういった占いに懐疑的な方には、本当のメッセージは表れてはくれません。
なぜなら、自分で自分の潜在意識的な分野を認識しようとしていない、その態勢ができていないからなのかもしれません。
カードも人を選んでいるという見方もできるかもしれませんね。
自分自身やカードを信じることが大前提であり、初めの一歩ということなのです。
私のお客様の特徴の一つに、私がお伝えしたことをまるで咀嚼するかのように思い出し、考え、深く感じとってくださる方が大変多い点があります。一枚のカードや私の一言から多くのことを理解し感じ取り、日々の過ごし方や大きな決断の際に参考にして下さいます。
それに加えて、紫微斗数欽天四化を重ねれば、事前に禍いを避けれたり、幸運を確実に享受することができるのです。
占いをどのように活かしていくかは、本当に人それぞれです。
この貴重な情報を有益なものにするか否かは、ご自分の向き合い方ひとつにかかっているとも言えるでしょう。
貧しい者は、占いに依存し
向上心のない者は、占いをバカにする
本当の意味での成功者は、占いを利用する
貴方はどのように占いと向き合いますか?