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織崎真弓子オフィシャルブログ

9月はとても大切です

9月はとても大切です

こんにちは!紫微斗数占い師の織崎真弓子です
今日も心と占いについてつぶやいていきます。

9月に入り、二十四節気の白露が過ぎました。
ご存知の方も多い二十四節気ですが、二十四節気七十二候が正式名称となります。
1年を春夏秋冬の4つに分けたものを「四季」、二十四に分けたものを「二十四節気」、さらに七十二に分けたものを七十二候としています。

白露を見てみますと、

白露 9月8日から9日頃 (太陽黄経165度)
四十三候 初候 鴻雁来  雁や白鳥がやってくる
四十四候 二候 玄鳥帰  ツバメが帰っていく
四十五候 三候 群鳥養  鳥たちが蓄えを始める

鳥がらみの多い記述とその詳細さがうかがえますね。
こうした微妙な季節の移ろいや鳥や花、草木の変化を観察して季節を表現しています。
立春が二十四節気の始まりですので、そろそろ一年の後半に入ったこともわかるかと思います。

これを実生活にあてはめてみましょう。
8月も終わり白露となると、実は来年の気がすっと入り始めてくる時期なのです。

したがってこの時期の言動は、実はとても大切です。
来年の運気が良い人も悪い人もその土台となる事柄を案外とこの時に作っている方が多いからです。
物事も運気も、一気に動くことはなく、じわじわと動いて変わっていきます。
これは今の貴方が過去の貴方の積み重ねであるのと同じです。

例えば、来年の運気が良い方は早い方ですとその予兆をこの時期に感じる方もいるでしょう。それとは逆に来年があまり良くない運気の方であれば、この時期に少しご自身の言動を再確認すると良いと思います。来年をさらに悪化させるようなことがないように慎重に過ごすべき重要な時だからです。

貧しい者は占いに依存する
向上心のない者は占いをバカにする
そして、本当の成功者は占いを利用する

占いに依存するのでもバカにするのでもなく、利用すること
今までも繰り返しお伝えしていますが、とても重要です。

運気はコツコツと自分で作り上げるものではなくあらかじめ決まっています。まずはご自身の運気を確認して知ることです。そしてうまく利用していきましょう。
占いはこのように使うことで効果を最大限に発揮していきます。

私は、そのお手伝いをさせていただいていますが、時にお客様と二人三脚で進むような形で鑑定を行っています。
また、これからも折にふれ、人生の伴走者として共に走ってまいります。  

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