七五三と気のバランス

こんにちは！紫微斗数占い師の織崎真弓子です。
今日も心と占いについてつぶやいていきます。

七五三の季節になると、いつも思い出すことがあります。
それは占いにおける七五三についてです。

占いでは、
１歳で天の気
２歳で地の気
３歳で人の気が揃うとされ、これら３つの気が初めて揃う３歳で、やっと人間の精神の器が完成すると考えられています。

確かに３歳とは物心がつき、幼いながらも自尊心といわれるようものも芽生え始める頃ですよね。
そして５歳で木火土金水の五行の気がそろい、７歳でその五行に陰陽が加わります。
７歳で、ようやく陰陽五行７つの全ての気が揃うことになります。
７歳までは人間の気が未完成で、幼くてか弱い存在であることや、周囲の大人が守らなければいけない存在であることがわかります。

中国では、7歳くらいまでの幼い子供は、本名ではなくあだ名で呼ばれて暮らします。それは本名で呼ばれることで、全てを知られないようにするためです。特に幼い子供は相手から支配されたり、呪いをかけられないようにするために本名を隠すと言われています。名前で身を守っているのですね。名前とは、日々何度となく呼ばれるため、一種の言霊となるからです。名前の大切さもわかります。

大人になり、五行が備わってはいるものの、人によってはそのバランスの良い方や悪い方が存在します。それを知って足りないものを補ったり、多いものを際立たせないようにしながら、バランスを整えましょう。
そのためにも、まずはご自分のバランスを知ることが重要です。
そして、バランスを整えるためには、たくさんの方法があります。
名前やペンネームで身を守ったり、
風水や吉方位などを効果的に使うことで良い気を増したり、悪い気を減らしたりもできます。そして、その他にも色々な方法を使って運気との兼ね合いを加減していきます。
レムニスティでは、貴方だけの改善方法を様々な選択肢の中からご提案しています。

そして、その時その時の運気を最大限に享受するために、心のトレーニングセッションも行っています。
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このブログを読まれているあなたは、七五三もとっくに過ぎ、五行の気もそろっていることと思います。中には、もうすっかり大人だけど、これまでの自分から卒業したい、変わりたいなどと思われている方もいるでしょう。これには悪習慣からの卒業も含まれます。
あなたは、占いからわかる本当の自分を探し始めているのかもしれません。

何かを変えたり、新しく始めるのに遅いということはありません。それは、今この時、このタイミングでなければ気がつけないことも多いからです。
自分を知って変わりたいという気もちが少しでもあれば、まずは一歩、踏み出してみてください。

あなたの「その時」が近づいているのかもしれません。