織崎真弓子オフィシャルブログ
生きることは食べること
こんにちは!紫微斗数占い師の織崎真弓子です。
今日も心と占いについてつぶやいていきますね!
40代中ばと還暦前に大きな体調の変化を感じる方が多いと言われています。
これってまさしく!それまでの食事を含めた生活習慣の影響が出てくる時期だからなのかもしれません。
私もコロナ禍を体験したことをきっかけに、抜本的に食事そのものを見直しました。
そして現在、体調は絶好調なんです!
生きることは食べること
亡き父の口癖であったこの言葉を思い出し、父からのメッセージに導いてもらったようにも感じています。
食べることは日々の楽しみの一つでもありますが、それ以前に栄養を摂取し、身体のバランスを整えて身体を動かす役割があります。これを忘れている方は、結構多いのではないでしょうか?
健康維持には、運動も大事ですが先ずは食事からです。
加えて日本には「ハレとケ」の考え方があります。
ハレの日は特別な日のことで、ケは普通の日常を言います。
私も時には、食べたいものを食べたいだけ食べて、食べる楽しみを追求したりもしますが、毎日は追求しなくなりました。
メリハリ!
ハレとケです。
実際のところは、圧倒的に普通の日の割合が多くなりますが、これが私がだどりついた健康法です。
毎日365日、食べる楽しみを追求したり、適当なものを口に放り込んでお腹を一杯に
していれば、さすがにいつかは心身に影響を及ぼすと悟ったからなのです。
食事はメンタルにも大きな影響を及ぼします。腸は脳と相関関係にあって、第二の脳ともいわれています。腸がくたびれると脳もくたびれていくかのように連動しているというわけです。そして、人間は初めに腸が作られた説もあり、腸は体の要のように感じています。
適当な食事でも若さや体力で乗り切れる時期もあるでしょう。しかし年を重ねていけば、やり方を変えていかないと追いつかなくなっていきます。
私は、コロナ禍で自然と自分の健康を直視できて変えることができました。そう考えると、コロナも悪い事だけではなかったようにも感じています。
紫微斗数欽天四化の命盤では、健康に要注意の時期や元々の弱点部位がはっきりと浮かび上がります。怖いと感じる方もいるかもしれませんが、あらかじめ知ることで、早期発見と治療につながりますので健康面では大変有益です。
例えば、10代の頃から食べたいものを食べたいだけ年がら年じゅう食べ続けていたら、30歳前後で意識して変えていかないと不具合が出てくる可能性は大きいと思います。年齢と共に運動量や代謝、その他必要な栄養素全てが変化しているというのに、成長期のままの食事を続けていて良いはずがありません。お酒や甘いものなどの嗜好品もそうでしょう。
そして、紫微斗数欽天四化でいう運気がよいとか悪いとかには健康運は含まれません。調子が良いときに限って無理をしたり、後々問題となるような病変の元を作ったりしがちで、健康は運気とは一体化しないのです。
運気がせっかく良いというのに、病気になってしまったら本末転倒です。病気や体調不良は、一種、本来の宿命から外れているというメッセージですから、その点に気づけるようにしたいですよね。
昨日までの食事が今日の貴方を作っています。
生きることは食べること
本当の答えはいつもきまってシンプルです!