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織崎真弓子オフィシャルブログ

9月8日は特別な満月

9月8日は特別な満月

こんにちは!
紫微斗数占い師の織崎真弓子です。
今日も心と占いについて、ゆるやかにつぶやいていきますね。
そして月の不思議なお話をお届けします。

満月庭、いよいよオープン
9月8日、レムニスティ占いサロン【満月庭】がついにオープンします。
しかもこの日は、ただの満月ではありません。
日本時間の9月8日午前3時9分(前日18時9分GMT)、水瓶座で満月が起こります。
しかも今回は皆既月食。
月は地球の影にすっぽりと包まれ、およそ1時間22分のあいだ赤く染まります。
その神秘的な姿は「ブラッドムーン」と呼ばれ、夜空に浮かぶ赤い宝石のよう…。
近くには土星がやさしく輝き、宇宙の舞台を一層引き立てます。

満月がもたらす、目に見えない力
満月では、太陽と月が一直線に並び、引力が強まります。
地球との距離も近くなるため、敏感な人は体調や感情の揺れを感じることも…
実は私もその一人です。
月は、新月から満月、満月から新月へと、静かに姿を変えながら巡ります。
カレンダーも電気もなかった時代、人々は月明かりを頼りに暮らしていました。
「次の満月に会いましょう」
「遠く離れていても、同じ月を見てくださいね」
そんな風に、月を合図に想いを交わす…風流な時代もあったのです。

変わらぬ光と、移ろう私たち
時代も価値観も変わりゆく中で、満月は変わらずそこにあり続けます。
戦国武将も、歴史の偉人たちも、同じ光を見上げていたはず。
そう思うと、満月は遠い昔から私たちを見守る、静かな守護者のように感じられます。

満月の影響はこんなに多彩
研究や伝承によれば、満月の時期には
• 気持ちがアクティブになり、行動力が増す
• 人や動物の出生率が上がる
• 事故やケガ、出血が増える
• 事件発生率が高まる
• 地震との関連を指摘する説も
(そしてあの狼男の夜も、満月ですよね…笑)

私の祖父は釣りが趣味で、月の満ち欠けを見ながら釣行日を決めていました。
満月や新月は大漁の兆しとされ、今では同じ理屈を利用したアプリまで登場しています。

月と暮らしのリズム
• 満月~新月の「排出期」

 不要なものを手放しやすい時期。ダイエットやデトックスに最適。
• 新月~満月の「蓄積期」
 エネルギーを蓄える時期。投資や新しい挑戦に向くタイミング。

月は心を映す鏡
占いの世界で月は、女性性や心の奥底を象徴します。
満月は、隠れていた感情や想いを照らし出す、まるで心の鏡。
占いと月の結びつきは、それほど深いのです。

そんな多彩が影響力を持つ満月
あなたはどう活かしますか?

2025年9月8日、夜空を見上げるその瞬間
あなたの心も静かに満ちていくかもしれません。
私も、この特別な満月をしっかり見上げてみようと思います。  

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