紫微斗数でわかる「人生の転機」

こんにちは！
紫微斗数占い師の織崎真弓子です。
今日は、人生の転機や心と占いについてお話していきます。

人生の転機は「運命の設計図」に記されている

人生にはなぜか「流れが変わる時」というものがあります。
出会いや別れ、仕事の変化、気持ちの揺れなど、人によって様々なシーンでの変化の時です。
実はそれらは偶然ではなく、紫微斗数で読む転機のサインの一つで、星の流れから転機の前兆がわかります。
人生の転機は運命の設計図のように、紫微斗数に刻みこまれています。それを先に知ることで前もって準備したり、動きやすいだけでなく運気を最大限に生かすことができるのです。

星が教える「転機を幸運期に変える」過ごし方

鑑定では、テレパシーや直感なのか、人生の転機の前兆に気がついたかのようにタイミング良く鑑定に来る方が多いことに驚いています。
ちょっとした変化や心のざわつきなどから、「何か気になって来ました」という方の多くにすぐそこに人生の転機があることが大変多いからです。
この方は実はテレパシーや直感をもっていて、ただその力に気がついていないだけなのかもしれない…
そう思ったことは一度や二度ではありません。

それでは、人生の転機を知ったら、どのように過ごすと良いのでしょうか。
それは一言でいうと、積極的に動くこと
この一つです！

転機前に起こりやすい“心と現実”の変化

転機の前触れには、自分にとって良くない事が連続して起きたり、ある種の別れのようなものを体験することがあるかもしれません。
また、引越や移動、転勤など、生活に関係する大きな変化も人生の転機の前に良く起こります。これは「運命が変わるよ」というメッセージですから、そこで固まってしまったり動かないでいると、運気を逃してしまいます。
ぜひ、積極的に動きましょう！
そして、受け身になることを避けましょう。

鑑定で見えてくるあなたの今後3年のテーマ

幸運期はあっという間に通り過ぎる場合もあれば、少しづつ変化していく場合もあります。
それを見極めて、少なくとも３年間の目標を立てると良いでしょう。
努力して結果を出すには、ある程度時間は必要です。
はっきり言って、すぐに手に入る結果は、実り（成果）も小さいことが多いです。その反対に、じっくり時間をかけたものの実りは大きいのです。何かをしっかりと手に入れたいなら、少なくとも３年は努力して続けてみることをお薦めします。

最後に、人生の転機としての私の体験をお話します。私は、人生の大きな転機が訪れる直前に、連続して辛く悲しい体験をしました。愛する家族が3年の間に連続して亡くなったのです。この出来事は、私にとって大きなターニングポイントとなりました。かけがえのないものを失いましたが、結果的得られたことも大変多かったことに気がつきました。当時はそのことに気づく余裕もありませんでしたが、今思うとそこが運気の変わり目だったことを実感しています。