2024年3月1日　【占いコラム★こっそり】 陰陽五行　父燃える

久しぶりに両親のお墓参りに行ってきました。
厳格な昭和の父の典型と言っても良い父は、一言で言えば超～怖い人。
そして、占い的に言えば火の塊のような人でした。
天干は陰の火の丁だけ、炎上格などに分類されるであろう、かなり特殊な宿命の人です。

とにかく直感と先見の明に優れた人でしたが、キレやすい！際立つ感情は、怒り一択！アンガーマネジメントといわれる感情コントロールをぜひお願いしたかったけど、怖くてとてもそんなことを言えるような人ではありませんでした。
そして、投資が趣味でその才能が極めて豊かでした。私が子供のころは、よく証券会社とか金融関係の人が逆に父にアドバイスを聞きに来ていたのを思い出します。

そんな父ですので、久しぶりのお墓参りに怒っているのはわかっていました。到着した途端にお墓の周辺の気がざわついていましたから…。案の定、お線香に火をつけた途端にお線香がぼうぼうと煙を出して燃えはじめたのでした。

完全に怒っていますよね…
どーもすみません。

そういえば、お墓参りに行って、怪我をしたこともありました。
忙しい中で時間をやりくりして、どうにか行けたというのに、帰りがけにトイレで虫を払おうと扉に人指し指をぶつけました。
内出血でした。
なんかかゆいなと思った直後にどんどん腫れ上がり、指は赤から青へと変色していきました。治るまでしばらく時間がかかったことを覚えています。

きっと、これは何か伝えたいメッセージがあるはず。

気を付けなさい。慎重に。
心配性で優しかった母からのメッセージだとすぐにわかりました。

そして、受け取ったメッセージのおかげで、
その後に起きた理不尽なトラブルを、慎重に穏やかにやり過ごすことができました。

優しかった母が今でも見守ってくれていること。
ひしひしと感じています。

さて、占い的にいえばの話ですが、私は木の女！
次回は実家の様子を占い的な観点からお話しようと思います。
陰陽五行そのもので、驚くほどわかりやすい構成なのです。
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